粉瘤の症状や治療、手術などに関してよくあるご質問

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粉瘤の症状や治療、手術などに関して
よくあるご質問をまとめました。

粉瘤ができる原因は何ですか?

ヒトパピローマウイルスの感染や皮膚への外傷など原因がはっきりしているケースは稀で、粉瘤ができる原因は明確にはなっていません。
粉瘤の内容物が角質(垢)や皮脂などの老廃物であることや、悪臭がすることなどから、不潔にしていることが原因と思われていることがありますが、清潔にしていても粉瘤はできます。

粉瘤が炎症して腫れて痛いのですが、すぐに治療してもらえますか?

炎症を起こしている粉瘤でも、くり抜き法であれば手術できることが多いです。
粉瘤ができている箇所が皮膚が分厚い部分の場合など、従来法(切除法)の適応になる場合は一旦切開して膿を絞りだし、抗生物質で炎症が落ち着いてからの手術となりますことがあります。

くり抜き法の傷が治るには、どれくらいの期間がかかりますか?

傷の治る経過には個人差がありますが、くり抜き法の場合、一般的には3~5日で傷からの血が滲まなくなってきて2週間程度で傷がふさがっていきます。さらに数ヶ月かけて徐々に傷跡が目立たなくなって落ち着いてきます。

粉瘤は必ず手術しないといけませんか?

基本的に粉瘤については良性腫瘍なので、必ず取らなければいけないものではありません。
ですが、次第に大きくなることが多く、細菌感染を起こして炎症による痛みや発熱を起こす可能性もあります。稀ではありますが悪性化することもありますので、小さいうちに手術で取ってしまうことをお勧めします。

自分で粉瘤を取っても大丈夫ですか?

自分で取るということは危険ですのでやめてください。
傷口から細菌感染が起こる可能性が高く、腫れて痛みが生じるリスクがあります。また、粉瘤の袋を取り除くことができないと、また再発してきます。

粉瘤の手術は健康保険がききますか?

粉瘤の診察、検査、手術など一連の治療には健康保険が適用されますので、3割負担または1割負担の費用で手術できます。
粉瘤が大きくなるほど費用が高くなってきます。放置していても自然と治ることはなく、むしろ徐々に大きくなって細菌感染により炎症を起こしてしまうリスクもあるので、小さいうちに取り除くことをお勧めします。

粉瘤を取った後、飲酒や運動はできますか?

手術の当日、翌日は出血のリスクがあるため、飲酒・運動は控えてください。
飲酒は傷の治りを悪くするため、できれば1週あKんほどは飲酒しないようにしていただくことが望ましいです。患部が関節にある場合は、その関節はなるべく動かさないようにしてください。

粉瘤が再発する事はありますか?

従来法・くり抜き法でも、取り残しなく綺麗に摘出できれば再発の心配はまずありません。
炎症を起こしている粉瘤や、何度も炎症を繰り返している粉瘤の場合、袋が破れやすくなっていたり、病変が飛び散っているために、わずかに取り残しができることあり、数ヶ月から数年後に再発することがあります。

良性の腫瘍なら、放置していても大丈夫ですか?

粉瘤は基本的に良性の腫瘍なので、すぐ取らなければならないという物ではありませんが、徐々に大きくなってくることが多く、健康保険の適用とは言え大きくなると手術費用も高くなってきますし、傷跡も大きくなります。細菌感染すると炎症を起こして腫れて激しい痛みが生じることがありますので、小さいうちに取っておくことをお勧めします。

また粉瘤かどうかを自己判断するのは危険ですので、しこりが出来ている場合は受診して医師に診断してもらうようにしてください。

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