Replicon Vaccineコスタイベ(レプリコンワクチン)の接種について
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コスタイベ(レプリコンワクチン)とは
少ない有効成分量で効果が長く続くことを目的とした「次世代mRNAワクチン」と呼ばれるワクチンです。ワクチンが体内に入るとmRNAが複製され、その過程でウイルスのスパイクたんぱく質が自己増殖するのが特徴で、それに対応した抗体を多く作り出すことができ、他のワクチンよりも効果が持続します。
一部で接種した人から他人に感染するなどの主張もありますが、感染性のあるウイルスを作るような機能もなく、体外に出れば壊れるものです。
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副反応について
コスタイベ(レプリコンワクチン)は、臨床試験で免疫原性や有効性が確認されています。
副作用としては、20~40%で疼痛、圧痛、頭痛、疲労感、筋肉痛のほか、20%以下で局所の腫れ、発熱、関節痛、悪寒、下痢、めまい、吐き気などの症状がでることが確認されています。
ファイザーのワクチンと比べてもあまり差がない発現率ですので、同じ程度の副作用です。
mRNA Vaccine新型コロナワクチン接種予約
について
令和6年5月以降、自費負担による新型コロナワクチン接種を開始しています。
※新型コロナワクチンの全額公費による接種は令和6年(2024年)3月31日で終了しました。
その他、詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
現在は、自費での接種となります。
ファイザー製ワクチン・コスタイベ(レプリコンワクチン)ともに、費用は15,000円(税込 16,500円)
電話でのご予約・ご相談は一切受け付けておりません。
診療に支障をきたす為、ご遠慮願います。
Reserveコスタイベ(レプリコンワクチン)
接種予約のご案内
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ワクチン接種の予約をする
コスタイベ(レプリコンワクチン)接種の予約は下記からインターネット予約のみとなります。18歳以上の方はどなたでも(小児の接種は行なっていません)
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事前振込
コスタイベ(レプリコンワクチン)については、事前振り込みとなります。
ご予約後、当院よりご入金口座の情報をお送りしますので、 ご予約日の2日前までに16,500円をお振込お願いします。
お振込の確認を持ってご予約の確定となります。
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2日前に接種可否のご連絡
2日前の段階でご予約人数が10名に満たない場合、申し訳ございませんが、接種は中止とさせていただきます。
その場合、当院より中止のご連絡をさせていただきますので、速やかにご返金手続きをさせていただきます。
コスタイベ(レプリコンワクチン)は、1バイアル当たり16人分で開封後は6時間以内にすみやかに使い切る必要があります。10人以上の方からのご予約が無い場合は赤字になってしまうことから、このような対応にせざるを得ないこと何卒ご了承ください。
また、2024年10月時点で、現状他社のコロナワクチンも含めて1日数人規模の接種希望の予約しか入らない状況です。
貴重なワクチンの廃棄を極力無くし、多くの方に接種を受けていただけるようにご協力よろしくお願いいたします。
2日前の段階で、お振込後当院より接種中止の連絡がない場合、ご予約確定となります。
キャンセルについて
ご予約確定後、接種前日以降のキャンセルは不可となり接種代金の返金はできかねます。
上記の通り、事前にご準備した製剤はキャンセルの場合も破棄となってしまうため、このような対応となる点、何卒ご理解の上ご予約をお願いします。
Reserveファイザー製コミナティ新型コロナワクチン
接種予約のご案内
ワクチン接種の予約は下記からインターネット予約のみとなります。(LINEの予約システムになります。)
12歳以上の方はどなたでも(小児の接種は行なっていません)
申し訳ございませんが、現在受付しておりません。
当院で接種される方は下記の注意事項を熟読して頂き、
速やかな接種体制にご協力ください。
- 接種当日は、身分証明書(保険証、免許証)をご持参ください。
- 16歳未満の方は、保護者の同伴が必要です。
- 接種終了後は通常15分院内で待機頂きます。医師が必要と判断した場合には30分待機頂きます。
- ワクチン接種する箇所は、腕の肩に近い場所になります。
当日は肩まですぐにあげることができる着脱の必要がない服装でお越しください。
- ワクチン接種する当日の食事については、通常通り摂っていただいて大丈夫です。
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ワクチンの接種を受ける際の同意
新型コロナワクチンの接種は、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。16歳未満の方については、原則保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となります。署名がなければワクチンの接種は受けられません。
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副反応が起きた場合
新型コロナワクチンの接種において、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。